社名:大姫中武グループホールディングス株式会社
英名:Daihime Chubu Group Holdings Inc
本社:愛知県名古屋市中村区 DCプラチナタワーMay
グループ最高統括取締役会長:中野武
グループ統括代表取締役社長:中野永ニ
グループ統括最高執行役員兼副社長:甲斐吉昭
グループ統括最高執行役員:野田佳菜子
グループCEO 中野武 と申します。中武グループは日本を代表するインフラ企業であり続けるために、沿線外での宅地開発も進めています。これからは、他社・他グループと協調し、共に日本国のインフラに貢献をできる企業へと、深化させていきたいと決意します。これはグループが掲げる目標でもあります。「夢と笑顔を。中武グループ」はこれからも深化して参ります。
1911年3月19日に東京・城西地区の資本家、川添大三郎(初代社長)・飯田太郎(初代副社長兼初代支配人)・小川源五郎(初代輸送部長)・塩野英蔵(初代駅業務長)の4名により設立された渋谷甲斐鉄道(渋甲鉄道)が最初です。現在の檜原線になります。翌年5月には、渋谷駅と調布駅にレールが敷かれ、電車が走りはじめました。ここから、中武グループが始まります。
1921年、1915年に設立された世田谷西多摩民営鉄道(現在の軽井沢線を運営していた会社、初代社長:中野清蔵)に渋谷甲斐鉄道は買収されました。川添大三郎ら渋甲鉄道の幹部はそのまま世田谷西多摩民営鉄道渋甲支所の責任者となりました。
1929年、武蔵中央鉄道へ社名を変更。武蔵国の中央を横断していることからこの名前が採用されました。他には甲武鉄道、京西鉄道、中央武蔵野鉄道、多摩行鉄道の候補がありました。
1931年、創業家の中野家より清蔵の長男である清一郎が社長に就任しました。初代社長の清蔵は、東京大阪銀行(東阪銀行→東阪中武銀行→東阪DCフィナンシャルグループ)を創業しました。
1935年には初めて、中武という名前の入る中武電気鉄道に社名を変更しました。中武は武蔵国の中央から武蔵国の中心を目指す、常に最先端を行く心構えを意味する名前です。
2015年、中武鉄道は中武グループ・ホールディングスに。持株制移行。今までの体制を壊して最初からとなるため、当時は「中武をぶっ壊す。CGH」とのスローガンを掲げました。
2016年、関西大手私鉄系百貨店、大姫百貨店と中武百貨店を統合。新生・中武百貨店が誕生しました。(現:大姫中武百貨店ホールディングス)
2017年、関西大手私鉄の大姫電気鉄道株式会社を完全子会社化。日本全体を活性化させていきます。
2018年、中武ホールディングスへ社名変更。世界市場を重視、交通グループと流通グループに分け、業務効率化を図ります。
2021年、大姫と中武で、日本を代表する総合企業へという意味から、大姫中武グループホールディングスに社名変更。グループの統合を行います。
2023年、帝日グループホールディングスを傘下に収め、帝日グループホールディングスを帝日ホールディングスに改称。旧帝日グループの保有する資産と事業の継承を行います。
横浜鉄道
中武鉄道との付き合いは古く、立川地域で協業をしている、弊社グループにとって重要なパートナーです。
坂横急行電鉄
軽井沢地域ではお互いに切磋琢磨し、横浜地域ではTransia Japanを介してレールが結ばれている、弊社グループの横浜進出の夢を叶えてくださった弊社グループにとって重要なパートナーです。
渋浜急行電鉄
弊社グループが60%出資している、弊社グループと同じく、渋谷からレールが伸びる会社です。小田原箱根空港、高速鉄道計画で協業しています。弊社グループの未来にとっては、欠かせないパートナーです。
東雲グループホールディングス
弊社グループとは、海運事業・運輸事業・ホテル事業・金融事業で合弁や相互協力をしている重要なパートナーです。
中河内グループホールディングス
水素事業の合弁、鉄道保安設備会社への出資を行なっています。弊社グループとの付き合いは古く、両者共に両者の繁栄を願う重要なパートナーです。
カ・リーグ
日本第三のプロ野球リーグ、カ・リーグの全世界放映権を弊社グループが所有しています。全世界のカ・リーグファンに、カ・リーグと共に夢と希望を与えます。
名阪スパイダーズ
カ・リーグ所属の名阪電鉄ホールディングス傘下の野球団です。本拠地のネーミングライツ制度を弊社グループが落札し「大姫中武パーク大阪」となっています。
みやびフェニックス
カ・リーグ所属の東雲グループホールディングス傘下の野球団です。本拠地の建設を弊社グループで行い、本拠地の名称は「大姫みやびドーム」となっています。